満月の夜の息抜き

誰かに話す必要がないことたち。

ポール R シーリィ

ポールRシーリィさんと言えば、フォトリーディングの本で知られていますが、プロジェクトルネッサンスというプログラムも行なっています。

ジーニアスコードといいます。

なんだ怪しいなぁということはもちろん簡単です。ですが一度きりの人生、食わず嫌いは良くないと思い沖縄の方からCDを手に入れて聞いてみました。

8枚ぐらいあってきくだけでも時間がかかるのですが、がんばって聞きました。

 

なんといってもいいところ、それはポジティブなトーンで一貫していることです。

聴くと気分が落ち着いてきます。

よくないところ、それはこれを実践することはいろいろな意味で難しいことですね。

いってみればこれは自己啓発なので、なにかやりたいことがあり道無き道や、思い描く道を強く進んでいく、自分で自分のことを決められる人にとってはとても必要になることです。そういう人の伴侶となる人は自分になるのですから。

ところが何も目的もなく受動的に生きる人にとっては何も得られません。

主体的な生きかたをこのCDを通じて得られることはありません。

 

しかしこのパワーを使いこなすことができたらなぁと思わせる内容であります。

 

瞑想をしてまだ4日目ですが、心と体と気持ち、思考が全て別れて存在していることをなんとなくわかってきました。

体は大地とのつながりを感じるすべての基本となるもの、心は評価するもの、気持ちは感じるもの、思考は実践するもの、というような感じです。

 

ポールシーリィのジーニアスコードはこれらを統合しようとしています。