満月の夜の息抜き

誰かに話す必要がないことたち。

ロジカル・プレゼンテーション(前編)

どうもこんばんは。

自分があいさつ書くなんて、どうかしてるぜ。

たぶん、この大川くんという人のYouTubeをめっっちゃみたせいだ。


Cinematic動画の撮影方法

この人めっちゃ早口でおしゃべりだけど、滑舌よくて性格が良さそう。

動画に宣伝色がいっさいないのでみてて気持ちいいんだけど、ブログに貼る時に思わず、検索できなかったわ。。

もう少しは自分の名前とかキャッチーさをもったほうがいいと思った今日のところ。

 

それにしても、会社がコンフルエンスというSaaSを使っていて、文字での記録やプレゼン過多になっているので、文字ベースでのコミュニケーション磨く必要が急速に出てきた

ということで、この本を読んでみた。いままでは積ん読だったんだけどね。

会社勤めのよいところは、こういうナレッジをすぐに実践して試せるところ。 

ロジカル・プレゼンテーション――自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」
 

 ボスコンとかマッキンゼーとかは知ってるけど、これ誰?って感じなんだけど、アーサーDリトルというところに入社したという人が書いている。

本としてはわかりにくくて、物語の部分は正直全部不要wwwなので要点だけかいつまんでメモることにした。

要点整理

まずは、論理思考力

現実世界は複雑で、さまざまな物の見方が存在するため、そもそも「言葉のレベル感」が、あっていないことに注意する。

「言葉のレベル感」を合わせるために
  1. 誰の言葉かを考える
  • マーケ担当者なの?エンジニアなの?ディレクター?社長?とか
  1. どんな場面での言葉かを考える
  • 事業立ち上げ?成長フェーズ?事業計画フェーズなの?とか

まずこれを整理しないと、話にならない。

3Cや4Pがあるけれど自らフレームワークを考えることが大切
  • 目に見える世界の三次元(縦、横、高さ)
  • 目に見えない世界の三次元(時間、情報の流れ、気持ち)

これをして、MECEを作り出す。つまり全体を正しく定義する。

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そのあとに、

漏れをなくす
  • MECEマトリクス(同じことをなんども主張しない)

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これができたら、一番主張したいことを頂点とした、

ピラミッドストラクチャーで最後に仕上げる。

縦横のロジックツリーというやつね。これは最初からは書けない。

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相手を納得させるためのテクノロジー仮説検証力」

これは言い換えれば、 相手の疑問を何かを把握し、答える。これをすることで説得できる。

相手の疑問を知るステップ
  • 目的、論点
その疑問に答える
  • 仮説(論点に対する解決策)、検証、示唆

よく話題となる「論点」とは何か?

相手が意志判断を行う際に検討する項目の中で、まだ確固たる答えを持っていないがために、検討を行えば意志判断の結果にちがいを生じる可能性の在る項目

(もうこの定義だけでこの本を読む価値が十分あった!)

 

と、まあ30分で読めたのはここまで。

フォトリーディングの技術を習得しているので、すっ飛ばして本を読むことになんの抵抗もなくなってますwww。