ロジカル・プレゼンテーション(前編)
どうもこんばんは。
自分があいさつ書くなんて、どうかしてるぜ。
たぶん、この大川くんという人のYouTubeをめっっちゃみたせいだ。
この人めっちゃ早口でおしゃべりだけど、滑舌よくて性格が良さそう。
動画に宣伝色がいっさいないのでみてて気持ちいいんだけど、ブログに貼る時に思わず、検索できなかったわ。。
もう少しは自分の名前とかキャッチーさをもったほうがいいと思った今日のところ。
それにしても、会社がコンフルエンスというSaaSを使っていて、文字での記録やプレゼン過多になっているので、文字ベースでのコミュニケーション磨く必要が急速に出てきた。
ということで、この本を読んでみた。いままでは積ん読だったんだけどね。
会社勤めのよいところは、こういうナレッジをすぐに実践して試せるところ。
ロジカル・プレゼンテーション――自分の考えを効果的に伝える戦略コンサルタントの「提案の技術」
- 作者: 高田貴久
- 出版社/メーカー: 英治出版
- 発売日: 2004/02/01
- メディア: 単行本
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ボスコンとかマッキンゼーとかは知ってるけど、これ誰?って感じなんだけど、アーサーDリトルというところに入社したという人が書いている。
本としてはわかりにくくて、物語の部分は正直全部不要wwwなので要点だけかいつまんでメモることにした。
要点整理
まずは、論理思考力
現実世界は複雑で、さまざまな物の見方が存在するため、そもそも「言葉のレベル感」が、あっていないことに注意する。
「言葉のレベル感」を合わせるために
- 誰の言葉かを考える
- マーケ担当者なの?エンジニアなの?ディレクター?社長?とか
- どんな場面での言葉かを考える
- 事業立ち上げ?成長フェーズ?事業計画フェーズなの?とか
まずこれを整理しないと、話にならない。
3Cや4Pがあるけれど自らフレームワークを考えることが大切
- 目に見える世界の三次元(縦、横、高さ)
- 目に見えない世界の三次元(時間、情報の流れ、気持ち)
これをして、MECEを作り出す。つまり全体を正しく定義する。
そのあとに、
漏れをなくす
-
MECEマトリクス(同じことをなんども主張しない)
これができたら、一番主張したいことを頂点とした、
ピラミッドストラクチャーで最後に仕上げる。
縦横のロジックツリーというやつね。これは最初からは書けない。
相手を納得させるためのテクノロジー「仮説検証力」
これは言い換えれば、 相手の疑問を何かを把握し、答える。これをすることで説得できる。
相手の疑問を知るステップ
- 目的、論点
その疑問に答える
- 仮説(論点に対する解決策)、検証、示唆
よく話題となる「論点」とは何か?
相手が意志判断を行う際に検討する項目の中で、まだ確固たる答えを持っていないがために、検討を行えば意志判断の結果にちがいを生じる可能性の在る項目
(もうこの定義だけでこの本を読む価値が十分あった!)
と、まあ30分で読めたのはここまで。
フォトリーディングの技術を習得しているので、すっ飛ばして本を読むことになんの抵抗もなくなってますwww。