満月の夜の息抜き

誰かに話す必要がないことたち。

SEL30m35を買った

すごく前になるけど、SONYのNEX6を買った。

 

ほんとにいろいろ調べて、買った。

コンパクトでファインダーもあるし、液晶がはずれて角度がつけられるし、フラッシュが内蔵されているし、というので「こ、これは!」と思って買った。

当時最新の機種ではなかったけれど、素敵だなと思って買った。

 

なのに、ずぅーとずぅーーーーとほったらかしにしてた。ごめん。

 

理由はわからない。最近Kindleで「構図についての本」を買った。

その本で、気がついた「マクロレンズ」のすごさ。

なんだとーー!もしかしたら、私マクロレンズを使ったことがなかったからダメだったのかも。

 

気がついたらこのSEL30m35を手に入れていた。 

すぐ物欲に負けるのが40代の悪さですよね。。

とはいえ疑心暗鬼だったので、マップカメラという中古ショップの美品というランクのものを買った。購入価格は17,000円ほど。

 

そして、それをさっきヤマトさんが持ってきてくれたのです。

 

さっそくカチリとマウント完了。

ダンボールを開けて、はじめは箱がないのと変なレンズフードに戸惑ったけれども、

軽く撮った写真はむちゃむちゃいいぞ!!いいぞお!

作例を載せたいところだけど、今年は長引く梅雨の深夜では、まともなものが写せないね。

それより、NEXユーザーはこんな素敵なものを味わってたのかぁ。

そらあ好きになるよなあ、誰か言ってくれよ、と。

ま、オイラに友達いないけどね涙。

 

昔使っていたCANONEOS Kiss Digital Nを彷彿とさせるシャープさ。

室内で撮りやすい画角。

自分が探していたのは、50mm程度のマクロレンズだったんだ。

いままでごめんよ、NEX−6。

ようやく君が陽の目を見るときがやってきそうだよ!!

 

昔持ってた一眼レフはかなり古くなってきてもはやケータイカメラに負ける画素になっていた。たしかあれは800万画素だったかな。

パソコンで見る分にはもうしぶんなく美しかったけれど。

モニターも小さいし、今後は家族を写してプリントするかもだし、だから、もっと良いものにしないとだめだなと思いNEX−6を買ったのだった。思い出した。

でも、色味とか画角が馴染めなかった。

付属のレンズのボケ感が美しくないし、焦点距離が1.5倍になるEマウントのレンズで使い勝手のいいものを探したのだが、しっくりしなかった。

そして、なんと言っても最後は、iPhoneのカメラがデュアルになって、ポートレートモードが搭載されて、お蔵入りした。

 

しかし、ついにNEX−6がSEL30M35という究極の相棒を得て、我が家で復活の予感です。はやく晴天よこい!