満月の夜の息抜き

誰かに話す必要がないことたち。

大人のための書く全技術を読んで

斎藤 孝さんの「大人のための書く全技術」を読んでいます。

仕事でGAS、Big Queryの知識が必要になってしまい、勉強の仕方を探していたら、たまたま見つけたブログに「プログラミングを書く才能は文書を書く才能に似ていると思う。この本を読んでそう思い立った」と書いてあったからでした。

そういえば、会社にプログラミングができるようになったという事務職の人がいて、その人にどうしてプログラミングできるようになったの?と聞いたら、「私、文章を書くのが得意なんですけど、プログラミングって「言語」っていうでしょ。だからできるようになったみたいですよ。プログラミングには国語力が大事らしいんですよ」なんて言われたことを思い出しました。そのときに、えっ!そうなのと、驚いたのを思い出しました。

今日まで、プログラミングが得意な人っていうのは、理系の人だと完全に思い込んでいたんですね。だってなにやら数式とか使うじゃないですか。でも、このブログに書いてあったことをきっかけに、プログラミングって文章書くのとおんなじなんだと思うことにします。だってこのほうが生きる希望が持てるじゃないか。笑

そこで、さっそくこの本をKindleで買って読んでいます。

まだ24%しか読めてないのですが、すでにいいことが書いてあって、「書き始める前にまず最後の文章とタイトルを決定します」と、いいらしいです。

さららららと、全部いま読み終わりました。

「手垢にまみれた言葉を、いつもと違った観点から置き換えられないか考えてみましょう」とか、「丸印をつけておいたキーワードの中から3つほど選び、それをスタートとゴールの間を繋ぐ通過地点として配置していく」とか、あからさまでわかりやすい内容にとても好感を持ちました。

この本とっても役に立ちそう。

でも。

これを読んでプログラミングを書く才能と、文章を書く才能が似ているって感じる??

プログラミングを書く才能って、なんか思いついたキーワードを適当にまとめていって、書き始めと書き終わりの間に飛び石みたいに3つおいて、そこをぴょんぴょんとはねていく?感覚に近いの?

私はプログラミング書いたことないので、わかりませんがそんな感じなんでしょうか。

この本はとってもいい本だと思います。

が、プログラミング上達への道は遠のくばかりなり。