満月の夜の息抜き

誰かに話す必要がないことたち。

ただひとつのことをやり続ける、命を懸けられるというのがプロだと言うけれど、ほんとうにそうやって生きていけるかということに疑問が生まれる。

本日、ブログをはじめました。

ほんとは何かを書きたかったんですが、いざ書こうとしたら書きたかったことを忘れてしまうぐらい文章を書くのが下手くそです。

最近、「悩み」というものを持てなくなりつつあり、ちょっと気を抜くと受け入れてしまいそうになります。

誰かと頑張って仲良くなろうという気もなくなってきました。

最近家を引っ越して、そこそこのゆとりのある暮らしが始まったところ、かなり満足してしまった自分がいます。今日は、長かった10連休があけて、ひさびさに会社に行ったのですが、オフィスの蛍光灯がまぶしいのと、人前でしゃべると緊張してしまう自分がいます。

のんびりをした暮らしを手に入れたというのに、もしかして私はそこにストレスを感じているのではないのだろうか。

人生守りに入るってこんな感じなんだろうか。

そんなふうに感じてしまっています。

高望みすることすら、実は才能なんだなと気づき始めた今日このごろ。

 

本日はひさびさに帰ってテレビを観たら、プロフェッショナルの流儀という番組がやっていて、肉屋の新保さんという57歳の方のお話でした。

ただひとつのことをやり続ける、命を懸けられるというのがプロだと。

今日は会社で若者に、一つのことをやりすぎて馴れてしまうと別のことができなくなる。そうやって気づいたら役立たずになってしまう人をたくさん見てきた。気をつけなさいといったばかり。新保さん、まったく逆のことをおっしゃられてる。