発想するコピーライティング
「発想するコピーライティング」は、これほどいい加減な本は読んだことがないっ
というぐらいゆるいコピーの本です。(もしかして絶版??)
載っているコピーも、「ある意味」では勉強になります。コピーをある程度書いたことのある人でなければわかりにくいかもしれませんが、自分が陥りそうになる凡庸なコピーに気づかせてくれます。いわゆる反面教師です。こんなコピー書いてちゃだめだぞっていう。
この本の中から、これはちょっと使えそうだなと個人的に思った部分をピックアップしました。(課題[8]以降の解説は良くなる印象です)
商品の把握
- モノ情報・・・素材が違う、特徴
- 機能情報・・・商品の働き、特徴
- 生活情報・・・暮らしが変わる
- 社会情報・・・世の中が変わる
発想するコピーライティング
- いわば
- つまり
- たとえば
- だから
- だから・だから
- なぜ、こんな名前なの?
- なぜ、こんな商品が生まれたの
商品メリット(洗濯物が乾く)で書かずに、モノ情報(狭いところで使える乾燥機)を起点にして「だから」の発想で、書く